室内のホコリに含まれるダニの検査 1回分
掃除機で集めた室内のホコリ(室内塵)に含まれる、ダニの種類と数を調べる検査です。
●キット内容
・掃除機のゴミを入れる袋(返送用) 1枚
・ポリ手袋(作業用) 1組
・申込書(返送用) 1枚
・返送用封筒(スマートレター) 1枚
・説明書 1枚
この検査は、布団やヌイグルミ、ソファー、敷物などのインテリア用品から集めたホコリの中に、どのようなダニが、何匹いるのか?を調べます。
日頃のお掃除の効果を客観的に判定ができるため、
・ダニがどれくらいいるの?
・どこを掃除したらいいの?
・まだ掃除が足りないのかしら?
という見えない不安を取り除くことに役立ちます。
●検査の方法(サンプルの集め方)
1. ご家庭でお持ちの掃除機を用いて、検査を行いたい場所からホコリを集めます。
より正確な検査を行うために、
・紙パック式の掃除機では、新しい紙パックをお使いいください。
・サイクロン式や布団用掃除機など、紙パックを使わない掃除機の場合、ゴミがたまるダストボックスを洗浄してから検査を行ってください。
2. 集めたホコリを、「チャック付き袋(返送用)」に入れて封をします。
・紙パック式は、紙パックごと袋内に入れ、封をします。
・サイクロン式や布団掃除機などのダストボックスにゴミが溜まるタイプは、ダストボックス内のゴミを袋内に入れ、封をします。
3. 必要事項を記入した申込書と、掃除機で集めたホコリ(塵)を入れたチャック付きの袋を、同封の封筒(スマートレター)に入れポストに投函します(切手は不要です)。
4. 検査センターで分析後、10日〜2週間程度で報告書を郵送し、結果をご報告します。
●検査概要
検査センターでは、以下の手順で検査を行います。
1. 掃除機で集められたホコリ(塵)を、「細かな塵」「繊維性の塵」「粗い大きい塵」の三種類に分別します。
2. ホコリ(塵)の重さを測り、0.2 gを上限として、それぞれのホコリ(塵)から、ワイルドマントラップフラスコ法で、塵と昆虫類やダニ類を分離します。
3. 実体顕微鏡下で観察しながら、科レベルで個体数をカウントします。
4. 検査に用いた塵の重量と採取された塵の重量から個体数を算出し、推定個体数(ダニの数)を報告します。
●キット内容
・掃除機のゴミを入れる袋(返送用) 1枚
・ポリ手袋(作業用) 1組
・申込書(返送用) 1枚
・返送用封筒(スマートレター) 1枚
・説明書 1枚
本検査の実施には、掃除機が必要です。検査キットには、掃除機は含まれておりません。ご家庭でお持ちの掃除機を用いて行ってください。
本検査は、環境の評価を行うもので、人や動物の検査や診断、治療等に用いるものではありません。
検査の詳しい方法は、弊社ホームページからご確認をお願いします。
http://www.eaic.jp